安曇野に春がやってきました。
喉元過ぎれば・・・で、寒かった今年の冬も、今となっては昔のこと。
ワクワクする気持ちで春を迎えています。
この春、増田ファミリーと地球宿は新たなスタートをきります。

まず子どもたち。
風は小学校に入学です。
僕は参加できなかった先日の保育園謝恩会でのこと。
親たちが先生のために歌った歌に先生が涙し、それを見て歌う母親たちも涙し、
そしてそれにつられて子どもたちも大泣きしたとか。
彼女たち、悲しくて泣いたわけではありません。
人生初めての感動の涙でしょうか。
そんな感受性が育ってきていたんですね。
1学年16人の仲間たちが、いきなり1学年200人のマンモス小学校に。
でも大丈夫。仲良しの元、生きていく元はできているからね。

光も保育園未満児さんに入園です。
こちらは既に風の送り迎えで保育園に出入りしているので、
今から行くのを楽しみにしている。
ぶりぶりキャラの優しい光くん。どう成長するかな。こちらも楽しみ。

そして僕。
安曇野移住以来4年間勤めた会社を3月末で辞めます。
熾烈なシェア争いをする業界で、僕も頑張ってやってきましたが、
ついにサヨナラです。
でも会社にはたくさんの友達ができた。
「仕事を離れる時には、心を通い合わすことができる仲間を一人でも
多くつくろう。そのためにも、この仕事を一生懸命頑張ろう。」
4年前の初出勤日にそう心に決めましたが、自分でも納得しての卒会社です。
僕の送別会は支社長の心意気で地球宿でやることに。
支社あげてバスで乗り付けるとか。かみさん悲鳴。

さらに悦子。
春からは昼間は子どもも離れ、ようやく自分の時間を持てることになります。
希望だった農的生活も今からやる気満々。
農業したり、好きなカフェめぐりをしたり、羽を伸ばしてください。


経済面ではこれからは先立つものも無くなり、いよいよ自分たちの力で
しっかりと稼いでいかなければなりません。
宿ゲストの人数は増えていく方向しかない中で、
どのように宿を運営していくかは、今後の大きな課題です。
僕も家に入り、まずは悦子とふたり心を通い合わせて、
宿のこと、家族のことをやっていくことになります。
増田ファミリーの安曇野第2章の始まりです。
ちょっとドキドキします。


地球宿も賑やかです。
と言っても、宿泊ゲストは冬の間は少なかったです。
これからシーズンイン、増えて行くことを期待。
みなさん、お待ちしていますね。

賑やかなのは宿泊以外の部分。
地元の有志の会のミーティングの場として使ってもらったり、
親が用事がある時の子どもの託児所になったりしています。
昨年に引き続き、夢を語り合う『ドリカム新年会』を行い、
40数名が地球宿を舞台にして夢を語り合いました。
そこでの出会いと共感が次の展開を生み出しています。
具体的にはNPO現代座という劇団の『約束の水』という演劇を安曇野で公演
することになり、仲間たちで実行委員会をつくり公演づくりを始めています。

つい昨日は『親子カフェ+手仕事市』というイベントをやりました。
地域のヤングママたちが親子で楽しめるイベントをやろう、と企画を宿に
持ち込んでくれて、賛同した仲間たちで作った手づくりイベントです。
当日は親子が100人ぐらい集まり、子どもの賑やかさの中にも、
ゆったりくつろげる空間ができ、スタッフも来てくれたゲストも共に満足した
場になりました。
 ↓
親子カフェ+手仕事市の詳細


思うに、地球宿はタダの宿泊施設じゃない。
僕も夜に打ち合わせで出かけることが多くなってきた。
目先の売上に繋がることではないけれど、こうやって、地元の仲間と、
みんなが嬉しく、楽しく、幸せになるための行動をやっていけば、
きっとこの宿は、この地域に必要な存在として続けていけるはずだ。
そんなことを考えながら、人と一緒にやることが楽しくて、
今日も人に出会っています。

地球宿のテーマは『共に生きていこう。』
人に出会うのが楽しくなる宿。そんな自分に嬉しくなる宿。
共に生きていきたいと、思える宿。そんな感じかな。


農業もシーズンインです。
今年の実施項目。

米づくり4年目。
今年は田んぼを1枚増やします。
また友人ファミリーが米づくりをやることになり、それのサポートも。
安曇野の田園風景を守っていく『田んぼプロジェクト』の内実が進みつつある。
今年もたくさんの人と米づくりをたのしみたいな。

ブルーベリー植樹。これは4月。
増田ファミリーの生計と地球宿の更なる展開の鍵を握るブルーベリー。
みなさん、よければ植えに来てください。


望三郎、39歳。
さあ、やりたいことを存分にやっていく時代が来た。
今悦子は夜なべして障子貼りをやっている。ありがとう。
新しい局面、一緒にやっていこう。

皆さんの近況もお知らせください。


★2つお知らせと呼びかけです。

1、地球宿でブルーベリーを植えます。
将来の摘み取り果樹園を目指し、150本のブルーベリーを3月終りから、
4月の桜の花が咲き終わる頃までの3週間ぐらいの間で植えます。
植え穴を掘り、資材を混ぜた土壌をつくり、苗木を植えます。
応援者を募集します。詳細をご覧ください。


2、おぐらやま農場で農業倉庫の土壁塗りをします。
これは4月5日(土)・6日(日)の2日間。
ユニークな農業倉庫づくりを一緒にやりませんか。
詳細をご覧ください。




長文を最後まで読んでいただきありがとうございました。
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メール boetu@d6.dion.ne.jp