増田望三郎@安曇野地球宿です。
こんばんわ。

いよいよ今年一年も終りです。
毎年思うのですが、この終わっていく感が僕は好きです。
無くなっていく一日一日を大切に生きる。
この一年の楽しかったことや嬉しかったこと、
自分や家族の成長、仲間とのやりとりなどを振り返ってみる。
ああ、本当にいい一年だったなあ・・・。
そう思えて後にも先にもないこの一年を終える。
そして新たなる一年を迎える。

人生もこのように捉えて一日一日を生きていきたいものです。


増田ファミリーにとって今年一番のニュースは、悦子の両親を安曇野に
迎え入れたこと。そしてそれを機に家族の暮らしを宿から分離して、
新しく見つけた家で3世代で暮らし始めたことです。
既に3ヶ月が経ちましたが、お父さんは古家の片付け・改修など、
50年職人として培ってきた現場力を発揮、お母さんは家事や孫の世話、
これまで僕たち夫婦だけではなかなか行き届かなかったことをやってくれて
本当に助かっています。

お父さん、お母さんはどこでもやれる人のようで、住み慣れた街を離れ、
移り住んできたことに対し、何の力みもなく、その自在さというか
物事を難しくしない生き様にこちらが感じています。
また何より両親がここでの暮らしを楽しんでくれていることが嬉しいです。

「大豆はこんなにうめえなんて知らなかったよ。自分でやると違うねえ。」
「こんなに楽しいクリスマスは初めてだよ。」

千葉時代は傍若無人(?)だった親父さんも、安曇野の空気に触れて、
心に何か変化が起きているようです。

悦子は「両親を快く受け入れてくれて嬉しい。」と僕に言いました。
そうか、悦子はそんなふうに思っているのか。
でももし逆なら僕もそう思っただろうなあ。
両親のおかげで僕らも余裕をもって暮らしができるようになりました。
悦子も宿と家族の暮らしが分離して、晴れ晴れとした思いで暮らしています。

安曇野に移り住んで6年目、宿を始めて3年目、ファミリーが落ち着いて
暮らせる家も見つかり、安定に向かう基盤づくりができたように思います。
ここから更なる飛躍と展開が生まれていきますように。


今年も安曇野を益々好きになっていった一年でした。

安曇野の仲間たちと『安曇野ジャグバンド』なる音楽隊を結成し、
イベントや施設訪問、結婚式の場などで演奏活動を行いました。
地球宿で毎年やってる夢を語る『ドリカム新年会』で、
『ジャグバンドをやりたい!」と友人が発したのが最初。
仲間が仲間を呼び、音符が読めなくても、音痴でも、音を楽しみ、
セッションを楽しみました。

安曇野ジャグバンド
http://chikyuyado.blog95.fc2.com/blog-category-24.html

そして昨日は安曇野にできたばかりの最新ホールを借りての解散ライブ。
仲間と繋がることの嬉しさ、楽しさを味わい、絆を深めました。
バンドは解散したけれど、僕らのマインドはこれからも続きます。
またきっと何か楽しいこと面白いことをやり始めるでしょう。


地球宿をやっていて、今年もたくさんのゲストを受け入れました。
家と宿が離れた9月あたりから思うようになって来たのですが、
地球宿とは、この80数年の家だけ、施設内だけのことを言うのではなく、
近くに住む僕ら家族やご近所さん、三郷小倉や安曇野中の仲間たちの繋がりが、
地球宿の内実なのではないかと思うようになりました。
ゲストたちが地球宿で一番感じてくれるのは、この安曇野に住む「人」であり、
その繋がりなのです。ゲストたちは数日の滞在の中で、心が解かれ、
素敵な笑顔がひろがり、そしてかけがえのない仲間になっていきます。
喜びと幸せの好循環が展開しています。


僕が今年立てた自身の目標は、

「不惑の年に人として成長し、心照らす人となる」
「心照らす地球宿をつくる」

ということでした。

地球宿に来れば、その人の心に願うものが照らし出されるような、
そんな宿にしたい。そのためにも僕がそういう人になる。
そして何よりも僕自身がそういう生き方したい、そんな人になりたい。
そんな思いでこの一年を生きてきました。

宿を訪れたたくさんのゲスト、地元の仲間たち、一番身近な家族たち、
たくさんの繋がりのなかで、自分自身を発揮させてもらえたことに感謝です。
ありがとう、ありがとう。


さあもうすぐ一年も終りですね。
年末年始は大分の僕の実家に行ってきます。
車での旅は大変だけど、往路復路で仲間たちを訪ねながらの長旅です。
親父やお袋たちに会えるのも楽しみです。
子供たちともゆっくり向き合うつもりです。

今年もお世話になりました。ありがとうございました。
来年もよろしくお願いします。

皆様、いい年越しをお過ごしください。




長文を最後まで読んでいただきありがとうございました。
読んでの感想やご意見・アドバイスをいただければと思います。
メール boetu@d6.dion.ne.jp