冬至を過ぎ、お日様の長さは夏に向かって行くのですが、
冬の厳しさはいよいよこれから、安曇野も寒い日が続くようになりました。

▼12月は一ヶ月かけて今年一年を振り返っていました。
今年も色んなことがありましたが、「忙しかった。」だけではもったいない。
自分のブログやもらったメールを読み返したり、撮った写真を見返して、
自分がやってきたことの中に、たくさんの幸せがあったな〜と確認しています。
そしてきっとその中に来年以降の次なる展開の芽があるはずです。
振り返りは僕にとって、年の終わりに節目をつくる大切な工程です。


そんな中でも一番大きな出来事、それは風の巣立ちです。
風は9月から山梨の南アルプス子どもの村小学校という学校に転校しました。
週4日親元を離れ寮から学校に通い、週末は安曇野の我が家に帰ってきます。
本人の強い希望とはいえ、最初は寂しさから泣いて電話をしてきていました。
それでも学校は楽しいから行きたいと言ってました。
4ヶ月たち、今では学校生活にも慣れて存分に楽しんでいるようです。
朝夕に悦子と交わす携帯メールには離れていても親子の絆を感じます。

僕が自分の道を自分で決めて、親元から巣立ったのが20歳の時。
その半分の10歳で飛び立てる彼女に親ながら感動しました。
これからも僕たち親子にいろんな節目・巣立ちが訪れるのでしょうね。
ワクワクドキドキ、楽しみです。

風の選択
↓↓↓
http://www.plays.jp/adiary/diary2.cgi?id=boetu&action=view&year=2012&month=8&day=24#8_24

風のポエム
↓↓↓
http://www.plays.jp/adiary/diary2.cgi?id=boetu&action=view&year=2012&month=3&day=14#3_14


▼師走は忘年会やクリスマス会などで仲間たちと集まる機会がありました。
その場で「今年一年、何が一番幸せな瞬間だった?」という話をしました。

僕にとってのそれは9月のはじめに近所の仲良しファミリーたちと過ごした
キャンプの夜の一場面でした。
週明けから風が新しい学校に行くという時で、風の同学年の子どもたちが
風のために歌を歌ってくれたのです。曲はグリーンの『キセキ』。
5月の学校の野外研修のキャンプファイヤーで歌った思い出の曲らしい。

小さい頃から同じ保育園、同じ地域で過ごしてきて、
僕ら親たちの仲良しの空気の中で彼らも息をしてきて、
5年生にもなれば性格の合う合わないも出てきて、
それでもお互いを受け入れあって。

勢いのある彼らのせいで、下に続く弟妹たちも巻き込まれて、
親たちも肩を組んで、親も子どもも混ざり合って一緒に歌いました。
こんなふうに歌える仲間たちの中で暮らせてなんて幸せなんだろう。
そう思いました。


▼地球宿は今年もお陰様で繁盛し、
訪れる人たちと共にたくさんの幸せを創り出すことができました。
ベースとなる農的生活も田畑が今年も豊かさを生み出してくれました。
そして僕たち家族も無事に健康に一年過ごせました。
こうやって幸せに過ごせたことに感謝ですね。

この冬は、パソコンに向かって本を執筆しています。
地球宿のこと、半農半Xのこと、安曇野のこと、夢のこと、仲間のこと、
地方と都市の繋がりの創造について。現時点での集大成の本です。
書く作業もまた自分の幸せの確認と感謝をする作業ですね。
本を出すことで、また新たな出会いや展開があることを望んでいます。


今回は年の終わりということもあり、なんだか思いが高まっちゃいました。
年が明ければ、また新しい一年のスタート。
ゆっくり、じっくり、丁寧に暮らして生きたいと思います。

「♪僕らまだ旅の途中で 
  またこれから先も何十年続いていけるような未来へ♪」(『キセキ』より)

ですよね。


みなさんの近況も聞かせてもらえたら嬉しいです。
そして良い年越しをお過ごしください。





長文を最後まで読んでいただきありがとうございました。
読んでの感想やご意見・アドバイスをいただければと思います。
みなさんの近況もお知らせくださいね。

メール boetu@d6.dion.ne.jp