地球宿の絵本『地球宿のドリカムしんねんかい』販売中!
【地球宿の絵本『地球宿のドリカムしんねんかい』販売中!】
宿主望です。
地球宿が始まってこの7月で丸18年。今まで、地球宿のことが歌になったり(安曇野讃歌や地球宿音頭)、絵を描いてもらったりしたけど、ついに絵本ができました。タイトルは『地球宿のドリカムしんねんかい』。
ドリカム新年会とは、地球宿が毎年2月の立春の頃にやってる、大の大人が1人8分間の持ち時間で、夢を語り合い、応援し合うというもの。今年2月で19回目となりました。宿は18年目、ドリカム新年会は19回の数から分かるように、第1回目の時はまだ地球宿は無かったんだよね。空き家を借りて開催しました。
地球宿の形はまだ無くても、こんな場を創りたい!というイメージと言うか描きは僕の中にハッキリとあって、第1回目に集まってくれた人たちは30人ぐらいは居ただろうか。後に地球宿の今の物件が見つかった時に、改修チームの棟梁になってくれたご近所の荷見さんが、「望三郎が言ってることは荒唐無稽なことだと思ってたけど、今日のこの場に参加してみて、(望三郎の)やりたいことが分かった気がする。」と言ってくれた。この言葉がどんなに嬉しかったか。
第1回目で僕は、「今年こそ地球宿を始める!」って語ったんだよね。その後にこの物件が見つかって、荷見さんはじめ、近所の仲間たちや、ネットを通じて呼びかけて集まってきた新たな仲間たちになる人たちと、楽しみながら改修して地球宿が生まれたのです。
それからドリカム新年会は回を重ねて19回。人が出会い、心を通い合わすことができる宿出あり続ける地球宿にとって、このドリカム新年会は、僕が一番大切にしている地球宿のキモ中のキモのイベント。このシンプルな夢語りの場に、毎年たくさんの人たちが集まって来てくれる。
今回の絵本を作ってくれたイラストレーターのこがちひろちゃんもその一人。昨年のドリカム新年会で、「地球宿の絵本を創りたい。」と語ってくれて、それが完成しました。作品は、このドリカム新年会をテーマにして、森の動物たちが三々五々集まってきて、夢を語り合います。ドリカム新年会でも登場するダルマさんも登場して、最後は・・・。とっても素敵なファンタジーになりました。

地球宿で夢を語ると、実現する!?
みんなのたくさんの夢が実現してきました。あなたも地球宿に夢を語りに来てくださいね。
※地球宿で絵本を販売しています。1冊1200円。発送も可能です。(発送代は200円ぐらいかな。)地球宿経由でお買い上げの方で、ご希望の方には、望三郎の直筆応援メッセージも書き添えます。あなたの夢を聴かせてね。

写真の新聞記事は2024年7月27日付信濃毎日新聞です。
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